笑夢の育ち

扶桑町ボランティア団体笑夢の活動の経緯
笑夢の育ち

平成10年 芽生え

障がい児の母親が竹村先生の協力を得て、障がい児・者の余暇時間を支援する「つぼみクラブ」の活動を始める。


活内容動の広がり

「地域の夏祭りで盆踊りが踊れるといいな」という思いから、伊藤先生のご支援を得て、民踊「友舞」の活動を始める。

額田先生のご協力を得て、障がい者の自立を支援する活動として健常者と障碍者が共に楽しむ創作活動「笑夢」の活動を始める。


ボランティア団体「笑夢」誕生

平成12年、障がい児・者の余暇活動を支援するボランティア団体として「笑夢」を設立

ボランティア団体「笑夢」は、障害者グループと共に対外的な活動を行っています。

舞台での発表の様子の写真
「つぼみクラブの文化会館での演技
文化祭で演技をしている写真
扶桑町文化祭に「友舞」も参加
健常者と障碍者が共に活動している様子
創作活動の様子


平成26年 他の団体と積極的に協働して活動する

より多くの方が一緒に活動することが互いの理解を深めます。

他の活動団体と協働することでその機会を増やしています。 

社交ダンス同好会とダンスを楽しむ会を催しました。日頃お目にかからない社交ダンスの衣装を身にまとい、楽しいひと時を過ごしました。

平成28-29年 助成金(モリコロ基金)活動

年齢・性別・能力にかかわらずダンスを楽しもう!車いすダンスで楽しくリハビリ!

1年間の活動成果を発表しました。裾が広がる衣装で踊ったワルツは好評でした。車いすダンスでは花笠を手に踊りました。

平成28年 感謝状受賞

長年のボランティア活動が認められ、扶桑町社会福祉協議会の推薦で、愛知県社会福祉協議会より感謝状をいただきました。

感謝状の画像
感謝状


平成29年 寄付金を活用した活動

「楽しさのおすそわけ」で義足のダンサー大前光市様を扶桑町にお呼びしました。

事故にあって片足をなくしてもダンスをあきらめなかった、大前さんのお話に勇気をいただきました。
   扶桑町中央公民館で体験を語られる大前光市様

 モリコロ基金助成活動「チャチャチャでウフフ!」の1年間の活動成果を発表する機会として「楽しさのおすそわけ」を企画しました。是非、リオパラリンピック閉会式で世界を魅了したダンサーの大前光市様をお呼びしたいと思いました。マネージャーの方からご多忙で難しいというお返事をいただきましたが、大前様のご厚意でご出演が決まりました。

 出演していただくことが決まってから、寄付をお願いして回りました。寄付をいただく経験は初めてで、とても良い社会勉強をさせていただきました。

 ダンサーとして明るい未来が約束されていた時に事故にあい、片足を無くしたけれどそれでも踊れると思っていたというお話、自分が踊れないという現実に立ち向かったお話、片足がない自分だからこそできる表現に気付いて現在に至るというお話、大前様のお人柄が伝わる、勇気と夢がいただけるお話に、会場中が感動!

 ご寄付いただいた皆様ありがとうございました。

今後も笑夢の活動にご支援よろしくお願いします。

 

 


平成29年 住友理工助成金活動開始

みんな一緒で楽しいサロン

65歳以上の元気な高齢者のためだけのサロンではなく、年齢・性別・能力にかかわりなくだれでも参加できるサロン活動開始!

みんな一緒で楽しいサロンでは、指人形やダンスうんどうを楽しみました。いろいろな人が居ることで楽しみが倍増しました。

平成29年

ダンスうんどう「扶桑M]設立

・年齢・性別・能力にかかわりなく誰でも参加できる。

・「正しい姿勢で、美しく歩く」をめざす。

・笑顔で活動する。

活動の様子の写真
手を取り合って、相手に合わせて歩きましょう


平成30年

人形劇団「つくし座」旗揚げ

年齢・性別・能力にかかわりなく参加できる人形劇団「つくし座」を旗揚げしました。座長の渡邉さんに人形操作を習いながら、人形を通して自己表現を楽しんでいます。



平成31年 奨励賞受賞

助成金活動の成果を認めていただき、住友理工様より奨励賞をいただきました。笑夢の代表としてアート作家「ひろピー」が受け取りました。

 

代表として賞状を受け取る「ひろピー」
賞状を受け取る「ひろぴー」


令和元年 あいちアールブリュットパートナーシップ事業開始

令和元年9月22日

「アートでわくわく♥心の出会い」

 



令和元年11月16日~12月9日

「アートでわくわく♥心の出会い フーちゃん・ひろピー2人展」

 



令和2年3月24日

「アートでわくわく♥心の出会い 

イオンモール扶桑セントラルコートへGO!」



令和2年11月25日~12月14日

「人権週間」「障がい者週間」を含む期間に扶桑町内の公共施設にて大勢の方の作品を展示し、作品から多様性を感じていただきました。



令和2年 東海ろうきん助成金活動

「障がい者アートと高齢者の手仕事を支援につなげる絹工房笑夢の構築」を目指し、令和2年6月より令和3年2月まで活動しました。コロナ感染予防に努めながら、ほぼ予定通りの活動ができました。ご理解、ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。

増えた販売先の画像
イベント販売・委託販売


令和2年 

障がい者の民踊グループ「友舞(ゆうまい)」が笑夢と共に長年、介護施設に訪問し、活動していることが認められ、愛知県社会福祉協議会より感謝状をいただきました。

感謝状の画像
友舞への感謝状

東海労金の助成を受け、障がい者アートを高齢者の手仕事を自立支援につなげる絹工房笑夢を構築する

助成金活動の報告をしている画像
活動報告
扶桑町ボランティア団体笑夢の展示販売
絹工房笑夢の展示風景


令和3年

タイム技研社会貢献委員会様と東洋金属様の協賛を受け「文化芸術から多様性を感じよう」のイベントを企画し、多くの団体にご出演頂きました。

扶桑町笑夢開催「文化芸術から多様性を感じよう」のポスター
ポスター
イベント当日の様子が中日新聞に掲載されました。
中日新聞記事


令和年 扶桑町制70周年記念事業開催

扶桑町ぷらねっと扶桑助成金を受け、扶桑町の宝物を発見するイベントを開催しました。



令和5年

タイム技研社会貢献委員会様と東海理化様の協賛を受け「文化芸術から多様性を感じよう」を犬山市民文化会館で開催

イベント「文化芸術から多様性を感じよう」の紹介記事
中日新聞記事
イベント「文化芸術から多様性を感じよう」の記事
中日新聞記事


令和6年

ボランティア団体笑夢アート作家「ひろピー」は、愛知県ボランティア活動功労賞をいただきました。
画像提供:扶桑町職員様
扶桑町ボランティア団体笑夢が愛知県よりボランティア活動功労賞を受けた記事
扶桑町広報

扶桑町ボランティア団体笑夢が愛知県よりボランティア活動功労賞を受けた記事が中日新聞に掲載されました。
2024年9月25日中日新聞朝刊

扶桑町ボランティア団体笑夢「つくし座」が着用した黒子衣装
ボランティア祭で展示した黒子衣装
扶桑町ボランティア団体笑夢「指人形劇団つくし座」の被爆ピアノとの共演ポスター
ポスター

黒子衣装を着けると人形が引き立ちます。黒子衣装は、みずほ教育福祉財団様に助成して頂きました。ありがとうございました。

扶桑町ボランティア団体笑夢と共に活動をする「指人形つくし座」
令和6年9月8日現在の視聴回数